顎関節症
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新型コロナウイルスへの取り組み
当院3つの特徴
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顎関節症でお困りのあなたへ
- アゴの症状で通院しているがあまり改善していない。
- 痛み止めを飲んでもまた症状がもどってしまうのでもう飲みたくない。
- お寿司やおにぎりを大きな口を開けて食べるとアゴが痛む。
- うかつに「あくび」をするとアゴに痛みがはしる。
- 顎の筋肉を柔らかくする為にマッサージをしても変化がない。
顎関節症の本当の原因・・・とは。
実は、肩や首の硬さが原因だとご存じでしたか?
当院には、顎関節症でお悩みの方が多数来院され改善にむかわれています。
放っておくと、食事だけではなく人と話す際にも痛みが出て、コミュニケーションがとりずらくなり人間関係にも影響がでてきます。
もし、あなたが顎関節症の症状をお持ちならば、是非1度当院のコネクト鍼を受けてみて下さい。
人間を構成している器官・筋肉・骨・内臓・血管・神経を全身タイツのように包み込んでいるのが,「膜」という組織です。
筋膜・骨膜・皮膚などがその代表格です。
膜組織の繋がりを利用して、根本原因の箇所に鍼をする事で症状を改善させるのがコネクト鍼です。
コネクト鍼の3つの特徴として
①少ない刺激で最大の効果
コネクト鍼は、1回の施術で1本~5本の鍼を刺します。
体に対する刺激を少なくすることで、自己回復力を最大に引き出します。
最小限の鍼刺激で最大限の効果を発揮させる事ができるのです。
②症状のある場所から離れたところに施術
しっかり触診と問診をする事で、症状の根本原因を探し出し少数の鍼を症状が出現している箇所ではなく、背中や腰または手足に刺します。
根本原因から改善するので、再発しにくい体に導きます。
③施術間隔を短く
コネクト鍼では、施術と施術の間隔を短く設定させて頂くことで、鍼の効果を最大限にひきだします。
施術間隔と施術期間はコンパクトにして早めの改善と卒業を二人三脚で目指していきます。
日常生活がままならなかった顎関節症
治療していただく前は口を満足に開くことができず、日常生活がままならなかったのですが、数回の施術後は痛みもなくなり口が大きく開けるようになりました。
丁寧な問診、確かな技術のおかげです。
親身になってくれるとても安心できる院長さんです。
本当にありがとうございました。
大病院で手術・通院も考えた顎関節症
育児が終わり、職場復帰をして2ヶ月位すぎた頃、アゴの右側の痛みが強くなり、起床すると口が開かない日がでてしまいました。
20年前に1度顎関節症での痛みで大きな病院に通って治した事があった為、また同じように大きな病院へ行かなくてはいけないと悩んでいました。
当時と違い今は子供2人で仕事もしていてとても長期の通院は考えられず、でも口も開かないし食事も痛みでとれなくなってしまうし、あせりの中ネットで様々な医者や口コミの話を検索。
その中でこちらをみつけました。土日行ける事、仕事終わりに通院できそうでしたので、telをしてみました。
ただ歯医者さんでもないし、本当に治るのかは不安でしたが、その位あせっていた中でとりあえず伺ってみました。
私の現環境・症状を丁寧に聞いてくださり安心しましたが、実際鍼はアゴではなく、手と背中のみ。
初回帰宅後はだまされたかしらと思っていました(笑)。
しかし次の日、口が少しあくようになり、痛みはありますが食事が食べられて本当にびっくりし、また次の施術で何かかわるかもと3日後に伺いました。
少しよくなりまた通院をくりかえし口が開くようになり食事をしても全く気にならなくなり、7回目で終了となりました。
7回中、すべてアゴに鍼をすることはなかったです。不思議です。
一時は大病院での手術・通院も考えましたが、生活状況を変えず通院でき、私の場合は症状も生活がスムーズにできる位改善したので、本当によかったと思います。
そもそも顎関節症とは?
以下の項目で、3つのうち1つ以上あてはまり、他の疾患が無い場合があてはまります。
1.あごが痛む。
2.口が開かない。
3.あごを動かすと音がする。
*一般社団法人 日本顎関節学会 参照*
また日本顎関節学会では顎関節症を5つのパターンに分類しています。
●顎関節症Ⅰ型(咀嚼筋障害)
咬筋や側頭筋などの咀嚼筋の痛みが主な症状となるもので、画像診断により関節円板や骨の障害が無いパターンです。
●顎関節症Ⅱ型(関節包、靭帯障害)
顎を動かす際に顎関節の部分に痛みを訴えるもので、触って顎関節部分に圧痛を認めるものです。画像診断により関節円板や骨の障害が無いパターンです。
●顎関節症Ⅲ型(関節円盤障害)
関節円板の異常を主とするものでaとbに分かれます。
a.顎を開閉した時に、関節円板が前に出て一時的にズレが生じ、音がしたり関節の引っかかりがあるもので、関節円板が顎を閉じた際に元の位置に戻るものです。
b.顎を開閉した時に、関節円板が前に出てズレが生じ、音がしたり関節の引っかかりがあるもので、関節円板が顎を閉じた際に元の位置に戻らないものです。
*どちらも確定診断はMRIなどの画像診断が必要です。
●顎関節症Ⅳ型(変形性関節症)
関節痛、口が開けずらい、音がするの中いずれかの症状があり、画像診断で顎関節の変形を確認できるものです。
顎関節症の症状とは
顎関節そのものの症状
顎関節症が影響を与えるその他の症状
一般的な病院や鍼灸院での対処法
病院での対処法
・スプリントと呼ばれるマウスピースを夜寝るときに装着し寝ている間の噛みしめを防止して顎の関節やその周囲の筋肉への負担を減らします。
・顎関節症の症状の1つである痛みを軽減させる為、鎮痛剤が処方されます。
・また、顎関節周りの筋肉をマッサージしてほぐし動きを改善させます。
・顎関節内の軟骨に傷があったり、ずれている場合は関節鏡を使って手術がおこなわれます。
・噛み合わせが悪い為に顎関節に負担がかかり痛みがでるといった考えのもと、歯を削ったりかぶせ物をいたりする事により噛み合わせを良い状態に調整する治療法もあります。
一般的な鍼灸院での対処法
顎関節症に対する鍼施術は緊張が強い筋肉に直接鍼を刺す事によって血流を良くし筋肉を柔らかくするものが主流です。
しかし、残念ながらこの様な一般的な方法では、一時的に改善してもまた戻ってしまう事も多い様です。
当院の顎関節症に対するアプローチ
当院が考える原因
顎関節症の特徴である「口が開きずらい」「物を噛むと顎が痛む」などの症状は顎や顎周りが硬くなって症状が出ていると判断できます。
しかし、硬くなった原因の根本は他のところにあったのです。
硬さやコリの原因をこう考えます
起因点(原因のきっかけになっている所)
一番最初のきっかけとなったものです。
過去のケガや手術の後、体の癖などが起因点となり原因点を引っ張り硬くしてしまいます。
原因点(症状の原因となる所)
起因点によって動きが変わってしまったり負担がかかってしまった所が原因点になります。
原因点が硬くなり発現点を引っ張り硬くなります。
発現点(症状が出ている所)
症状が出ている所は、結果として現れていると考えます。
時間が経過するに従い、起因点・原因点・発現点は、それぞれが影響しあって負のループに入ってしまいます。
負のループに入ってしまうと、慢性的になり体の本当の問題点を見つけ出す事がなかなか難しくなります。
当院は、症状が出ている所だけにとらわれず体全体をみて、総合的にあなたの原因点・起因点を分析し、根本の要因を取り除く施術をおこないます。
質
保険はつかえますか?
答
当院の施術はずべて自費でおこなっております。申し訳ございませんが保険は使えません。
質
どんな服装で行けばいいですか?
答
施術を行う前に当院の施術着に着替えて頂くので、どのような服装でも大丈夫です。
質
駐車場はありますか?
答
車3台分の駐車場と駐輪スペースがございます。安心してお車や自転車でいらして頂くことができます。
施術料金